離婚してよかった。将来の不安なんて吹き飛ばせ!

40代バツイチ、おひとりさまでも楽しく老後に備えるブログ

スポンサーリンク

【NISA】と【iDeCo】について、再検討

 

なんてことはないお知らせでも、考えるきっかけに

f:id:happy-rikon:20170719170416j:plain

先日、セゾン投信からNISA口座に関するお知らせが、ハガキで届きました。メインのお知らせは、私には関係のないことだったのですが、おまけのお知らせという感じで、「つみたてNISAに関しては、2017年10月頃にお知らせします」と書いてありました。
 
そうそう、2018年から新しい制度「つみたてNISA」が始まるんですよね。

 

関連記事
 
久しぶりに「つみたてNISA」で検索しましたが、これといって目新しい情報は見つかりませんでした。ただ、名前が「つみたてNISA」という、ひらがな表記になることになったらしいです^^;。
 
そんな少ない新情報でしたが、つみたてNISAについて、何か月かぶりに、考えるきっかけになりました。このチャンスを利用して、自分の資産運用の方法を再度しっかりと見直しててみました。
 
 

つみたてNISAか現行NISAか

 
現行NISAとつみたてNISAだったら、私の場合はつみたてNISAに変更派です。なぜなら、『年に120万円も非課税枠が必要ない』&『NISA口座を開設しているセゾン投信はつみたてNISAの対象予定』だからです。
 
現行NISAを保持する理由がないんです(←私の場合は、ですよ)。つみたてNISAの方はスタート後20年間も非課税の恩恵を受けることができます。現行NISAなら原則5年間(ロールオーバーすれば10年)です。
 
投資信託は時間をかけて、ゆっくり資産を増やすので、長い間非課税で運用できる方がありがたいにきまってます。
 
ただし、つみたてNISAの対象となる投資商品はかなり少なくなるようで、そこがデメリットと考える投資家も多いようです。株を売買するなら、現行NISAしかダメです(つみたてNISAは株は対象外)。
 
だけど、私が大好きなセゾン投信のファンドは、2ファンドともつみたてNISAの対象商品になる可能性が濃厚のようです。よかった~。
 
 

やっぱりiDeCoが最強?

 
非課税枠についても再度確認。NISAとiDeCoはどちらも「運用利益が非課税」なので、ごっちゃになりがち。私も勉強中、途中からごっちゃになっていました^^;。
 
でも、iDeCoが最強なのは、掛け金分の税金が所得控除されるところ。ここは、やっぱり大きい!
 
ネックは、60歳までは引き出しができないこと。ここがなぁ~。大きいなぁ。ネックやなぁ~。例えばよく比較される、アメリカの401k。アメリカ在住の姉も掛けていますが、姉の場合はいつでも引き出し可能らしいです。うらやましい。
 
この先、家計にピンチがやってきてもさわることができないお金なので、掛け金を決めるのが難しい。ただし、1年に1回は、掛け金変更のチャンスがあります。
 
そこで、思い切って投資プランを少し変えてみることにしました。iDeCoの毎月の掛け金を2万円増やそう!合計4万円にする計算です。このプラス2万円は貯金から崩していきます。
 
その間にも、少しずつでも貯金が増えれば、様子を見ながら拠出額を上げてもいいし、とりあえず100万円は月々2万円アップに回そうと思います。約4年間かな。うん、うん。いい計画な気がします。
 
本当は貯金をごそっとiDeCoの掛け金として拠出できればよいのですが、iDeCoは毎月の掛け金が月単位で決まっているので、それは無理。
 
ただし、新しく得た情報によると、2018年1月から年単位で拠出限度額が決められるようになるらしいです。それによって、ボーナス月にたくさん拠出、なんてこともできるそうです。
 
どちらにしても、それは来年からだし、私はボーナスはない。貯金を使うにしても、やっぱりドバっとまとめてiDeCoに拠出するのは勇気がいります。60歳までさわれないので。
 
とりあえず2018年以降のことは、もう少し情報が増えてから考えるとして、2017年の残りは拠出額を2万円アップさせます!ということで、拠出額変更の資料請求中。手続き、時間かかりそうやなぁ^^;。
 
それから、貯金の中から、100万円を「2万円ずつアップx 4年間」についても、出番がやってくるまでのお金を、4年間銀行で遊ばせておくのはもったいないので、投信を購入しておこうかな。
 
考えだしたら、どんどん新しい案が生まれてきます。楽しいです!まだまだ投資初心者なので、よくご存じの方からしたら「なんてあほな方法」と思われるかもしれませんが。いろいろ試しながら勉強していきます!!