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熱の華(口唇ヘルペス)との戦い

 

小学生のころから戦ってます

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大きな病気を経験したことがない私は、子どもの頃からずっと、「健康優良児」でした。そう思っていました。でも、インターネットの発達によって、たくさんの情報が簡単に得られるようになって、とっても残念なことに気づきました。別にそこまで健康体でもなかったのです^^;。

 

決して不健康ではないんです。でも、小学3年生か4年生のころには、既に再発を繰り返す「熱の華」と格闘していました。その当時は、それが何なのか全く知りませんでした。両親も知らなかったようで、治療方法もわからず、毎回自然治癒するまで、ひたすら我慢していました。
 
何度も「それ」を再発させている私を可哀そうに思った母に、「病院行ってみてもらう?でも、何かの根っこ(根っこって!)とかがあったら切って取らないとあかんのかなぁ。」みたいなことを言われたのを何となく覚えています。
 
「切る?!怖い!いらん。がまんする。」ということで、病院行きを拒否。そのまま、年に数回再発する「それ」と共存してきました。
 
大人になっても、もちろん繰り返しています。20年程前に、カナダ人の友人が私の水泡と膿だらけの唇を見て、「それ、cold sore(コールド・ソア)っていうんだよ」と教えてくれました。そして、太陽の光をふんだんに浴びたら治ると…。本当は、太陽の光なんて浴びたら逆効果です。紫外線は良くないんですって。後で知りました^^;。
 
その後、インターネットの普及によって、私の中で、口唇ヘルペスについての情報が増えていったんですが、ヘルペスターニングポイントは、今の皮膚科の先生と出会った時でした。別の皮膚トラブルで診察に行った際に、ちょうどヘルペスの前兆を感じていたので、相談。すると、飲み薬と塗り薬を処方してくださいました。
 
塗り薬はそれまでは市販のものを使っていましたが、効果はいまいちでした。でも、皮膚科で処方してもらった塗り薬は、市販のものよりもずっとよく効きます。さらにすごいのが、飲み薬。これは、症状のではじめに呑まないと効かないそうですが、ヘルペスベテランの私は、症状のではじめを察知する能力がそこそこ優れています^^。だから、少しでもヘルペスレーダーが異常を感じたら、すぐに飲み薬を呑むようにしています。
 
実は、今朝、久しぶりにヘルペスレーダーが作動したんです。急いでお薬を服用しました。それから半日経っても、今のところ落ち着いています。
 
 

口唇ヘルペス感染症

 
口唇ヘルペスは、ウィルス性の感染症だそうです。このウィルスは、一度感染してしまうと、一生身体に住み続けるんだそう。嫌な感じです。そして、普段は何も悪さをしないのですが、体調が悪かったり、免疫力が下がると活動し始めて、それによって、唇に、それはそれは痛い水泡ができるんです。
 
つまり、「健康優良児」と思っていた私は、実は子供のころから、度々免疫力が下がってウィルスに攻撃されるような、やわな身体だったんです^^;。がっかり。
 
これ、経験したことがない方は、唇の小さい水泡ぐらい…と思うかもしれませんが、ホンマに痛いんです。私、そこまで痛がりではないです。注射なんかも、むしろ少し好きなくらい。でも、「熱の華」だけは、ホンマに痛いです。
 
しかも、治るまでに時間がかかる!今でこそ、良い皮膚科の先生に出会って、良いお薬を処方していただいていますが、それでも飲み薬のタイミングが遅れて、発症してしまったら、塗り薬で抑えながらでも、1週間以上完治しません。この薬が無かった時は、2、3週間は苦しんでいました。
 
 

まとめ

 
口唇ヘルペスにお悩みのみなさん。皮膚科を受診されることを、強く、強くお勧めします!これから一生付き合っていかないといけないウィルス。発症したときでも、迅速に対応する術を身につけておくと、気分が楽ですよ!