物価目標達成時期がまた先送りにされたらしい

 

こんなニュースに反応したり、少し解る自分が嬉しいんです

難しいことは書きません。難しいことを書くほど、まだ理解できていません。でも、ほんの半年前なら、「日銀」とか「物価上昇率」とか聞いても、まったく頭に入ってきませんでした。意味が解らなかった。

それが、たった半年後の今、少しだけ解るようになりました。これも全て、離婚をきっかけに、自分の老後を真剣に考え、計画を立て始めたおかげです！

 

老後を楽しく元気に過ごしたい！と思い、一念発起。資産運用について学び始め、投資信託と確定拠出年金の制度を利用して、生まれて初めて自分のお金を運用し始めました。それが、約４か月前。

 

その後、「もっと経済について知りたい」と思い、経済に関するいろいろな本を読み始めました。「経済」って難しいです。たいがいの本は理解に苦しみます。だから、私の頼みの綱は池上彰さん！池上さんの本は本当にやさしくて、わかりやすい。

 

池上さんのおかげで、「日銀」「物価上昇率」「追加の金融緩和は見送り」などの単語やフレーズが理解できるようになりました。

 

 

ちょっと気になる…

 

物価上昇を目標に、いろいろな対策を日銀と政府が練っているのが今の状況ですよね。物価上昇率2%を目指しているのに、なかなか近づくこともできていない。

 

予定より時間はかかっているかもしれませが、日銀と政府ががんばってるんだから、きっと遅かれ早かれ2%達成します…よね？つまり、近い将来、日本はインフレになっていく。

 

そうすると、まず気になるのが、物価があがるなぁ…、ってとこですよね。賃金アップすればいいですが、そうでない場合や人は日々の生活が苦しくなっちゃいますよね。困るなぁ。

 

次に気になるのは、インフレになると現金の価値が下がるという点。今100円で買えるものが、102円とかになってします。ということは、100円が今の価値よりも下がるということ。これも困る。早く現金預金を何とかしなければ！

 

もうひとつ気になるのは、物価上昇率2%を達成した後は、金融緩和策が終わって、金利が少しずつ上がっていくんですよね。そうすると、住宅ローンの金利も上がりますよね？これも困る！

 

わが家の住宅ローンは、金額も少ないし期間も短いので、リスクも少ないだろうと考え、変動金利制を選びました。多少金利が上がっても仕方ないけれど、あまり大幅に上がらないことを願ってやみません。

 

とりあえず、今のところ物価上昇率の目標達成時期が2019年ごろに伸びたということで、早くても2020年ごろまでは、劇的な変化はないのかな？日本の景気は良くなってほしいけれど、生活に問題が出てきたら怖いなぁ。もっと理解できるようにならないとなぁ。

 

これからも、しっかり勉強し、自信をもって、自分の大切なお金を管理し、運用できるようになりたいです！