歳のせい？！おしりの拭き方がわからなくなる

 

自分の身にも起こりかねない

姉の友人で、まだアラフィフのバリバリのキャリアウーマンの話です。「ちょっと面白いこと教えてあげるわ」と言って、その女性Aさんが姉に話した実話。「ちょっと前まで、トイレ行った後、しばらくおしりの拭き方がわからへんかってん」と…。

その話をそこまで聞いて、私の最初のリアクションは爆笑でした。でも、話の続きを聞くと、もっと深かったんです。ある日トイレで用を足して（大きい方です）、トイレットペーパーで拭こうと思ったら、手が届かなかったそうなんです。

 

私：Aさんって、五十肩とか？

 

姉：違うねん。私も聞いてんけど、どっちの腕も上がるねん。

 

私：なんで急に届かへんくなったん？

 

姉：それがさぁ、なんでかわからんけど、ある時めっちゃ前かがみのまま拭こうとしてん。そしたら、手が届かへんくて、それからしばらくなんで届かへんのか解らへんかってんて！

 

つまり、背筋を伸ばして普通に座っている態勢ではなく、お腹と太ももがくっつくように前屈した状態で拭こうとしていたようなんです。不思議なのが、なぜ急にその態勢で拭くのが普通と思ってしまったのか。

 

でも、この話、最初は笑って聞いてましたが、「うわぁ、自分にも起こりそうや。自分もあと10年もすれば、絶対にやってそうや！」と思って、若干恐怖を感じました。自分も似たようなことを既にやってしまっている気さえします。やってしまったのだろうか？それさえも思い出せない。それがまた怖い(-_-;)。

 

 

まとめ

 

歳をとると、予想だにしないハプニングがたくさん待ち構えているかもしれません。そんな時は、迷わず、何でも笑って教えてくれる、信頼できる誰かに相談してみようと思いました。私の場合はまず姉。仲の良い友達はだいたい年下なので、びっくりされそう^^;。

 

ちなみにAさんは、自分で拭き方を思い出してから、姉にそのストーリーを話したようです^^。もっと早く誰かに聞いておけばよかったのに！

 

年上の方たちの経験談って、本当に為になります。同じような経験をして、誰にも相談できず、ネット検索でこのブログにたどり着いたみなさん。ひとりではないですよ！知らない間に、いつもと違う行動をしてしまってても、へこたれず順応していきましょうね！