離婚して思ったお金のこと
今だから解ること
私の結婚生活は1年弱という非常に短いもの
でしたが、それでもいろいろと学ぶことがありました。
まず私が反省している点は、夫婦できちんとお金の話を
しなかったことです。
なんだかお金の話を家族以外(結婚したら家族なんですが)と
するということに抵抗がありました。
元夫からもそういう話もなかったので、私の方からもせず。
生活は別々だったので必要なかったというのも理由だと思います。
年下の若い友達へ
私は41歳ですが、20代、30代の仲の良いお友達が数名います。
自分の失敗から彼女たちへアドバイスするとすれば
付き合っている頃からしっかりお金の話をすること、です。
お金に対する価値観が違うと後からしんどいと思います。
お金の話ときっちり向き合えない相手だったら、結婚は考えた方が
いいと思います。
お金の話をすることは、卑しいことでも恥ずかしいことでもないんです。
将来を共に生きていくなら、とっても重要なこと。
お前が言うな!ですが。
失敗したから言えることもあると思います。
結婚の重さ
結婚すると相手の将来も自分の責任になります。
私にはそれがわかっていませんでした。
だから、元夫に急に自分が病気になったら面倒を見れるのか?と
聞かれたときに、ことの重大さに気づかされました。
理想はきちんと夫婦でお金の話や、老後の備えについて話し合い、
計画をたて、一緒に楽しみながら資産を運用することです。
旦那さんだけに任せるのでも、奥さんだけに任せるのでもなく
一緒に楽しむべきです。
私には結婚は重すぎました。向いていませんでした
今後ももう再婚は遠慮しておきたいと思っているので、
妹分の友人たちに可能な限りよいアドバイスをしたいと思っています。
ひとりでも楽しく老後に備える
お金のことがこんなに今楽しいのは、自分ひとりですべてコントロール
できるからかもしれません。
節約や貯蓄、運用、何をするにしても、お金は数字だから解りやすい。
頑張れば資産は増えていきます。
結果が数字として見えてくるのです。だから楽しい!
人の気持ちは見えないので難しいですね^^
猫ちゃんたちの気持ちの方が、しゃべらない人間よりわかりやすいと
思う今日この頃です。