日銀っていったい何?
日銀に関する本を読んでみた
お金の勉強を続けていくと、自分の興味がどんどん派生して広がっていくのが面白いです。先日、セゾン投信のセミナーに参加したことがきっかけで、「日銀」とか「金融政策」について、もう少し知識を増やさないといけないなぁ、と感じました。そこで、物を増やさないポリシーを今回は特別に曲げて注文したのが、池上彰さん著の「日銀を知れば経済がわかる」です。
ポリシーを曲げてまで本を購入した理由は、一度では理解できないだろうから、何度も読み直せるように。そして、遠慮なく書き込んだり、メモをとったりできるように。今回は「本」ではなく、テキストブックを購入したつもりです。ぼろぼろになるまで活用します!
この本は2009年発行なので、少し情報が古いことは覚悟でした。(改訂版が出てました^^;)でも、池上さんが書いてるので、きっと経済音痴の私にもわかるだろうと。アマゾンでのレビューもとっても良かったのも、決め手でした。
狙いはばっちり!日銀とはなんぞ?という、基本的なところからしっかり学べました。日銀についてだけではなく、日本経済の仕組み、世界の経済の仕組みも学べます。お金の歴史もわかります!
お金に関する映画を観よう!
リーマンショックのことがわかった
私は本を読むのも好きですが、映画を観るのも大好きです!最近は映画館にいく機会は減りましたが、Amazonプライムビデオや、Netflixで楽しんでいます。先日、まとまった時間がとれたので、ずっと見たかった「マネーショート」を観ました!
結論から言うと、映画館で観なかったのは正解。経済や金融の事に疎いと、ちょっと意味不明です。でも、Netflixで観ていたので、何度か早戻しして、途中でウィキペディア先生に助けてもらいながら、繰り返し観ることで理解できました。
この映画、めっちゃ面白いです!お金に興味がある人だったら、ぜったいおすすめ。アカデミー賞も取っているんですね。俳優陣も豪華です。実話に基づいているそう。「Based on a true story」という文字が表れるとドキドキします。実話ってドラマよりもドラマティックなことが多々ありますから。
「マネーショート」を観たおかげで、いまいちよくわからなかったリーマンショックの事がだいぶわかりました。それに加えて、経済、金融関係の知識がほんの少しだけ増えたかもしれません。
【医療保険】は必要ない
うちは癌一家
私が今加入しているのは、女性のがん保険ひとつだけです。10年以上前に、乳がん検診でしこりが見つかったのがきっかけでした。結果大丈夫だろうということだったのですが、何となく嫌な予感もしたので、女性のがんの保険に加入しました。
保障内容は簡単なもので、掛け金も年間1万円です。もちろん掛け捨て。ちょっとしたお守りですね。
結果、10年以上経って、ありがたいことにまだ癌にはなっていません。ただ、嫌な予感は全く外れていなかったのか、その後乳腺症ということは判明し、半年に1回の検診は欠かせません。
私はまだ癌になっていないのですが、父が2回、母が1回なりました。二人とも元気です。
両親の入院を経験して、「あぁ、保険に入っててくれて助かったなぁ。私も医療保険入った方がいいのかなあ。」と考え始めました。何か目ぼしい保険はないかと、いろいろ調べ、申し込み書まで送ったりしたのですが、私は乳腺症に加えて、子宮筋腫、子宮内膜症との診断も出ているので、入りたい保険には入れませんでした。
私の条件でも入れる保険だと、予算を超えるし。
【固定資産税】今年もやってきました!
税金が大きいし、賃貸の方がいい?
今年も固定資産税の季節です。わが家にも納税通知書が届きました。そんなことを書くと、「賃貸だと余計な税金がかからないし、家なんていらない」と言うひとがたくさんいそうですね^^
でもちょっと待ってください。今まで家を持ったことや、家を持つことを考えたことが無い人は、固定資産税がどのくらいか、なんて見当もつきません…よね?私はまったく想像もつきませんでした。
家を買おうと思って、不動産屋さんに通うようになってから、担当さんに税金に関する質問をして、初めてだいたいの見当がつきました。
ちなみに、わが家は課税明細書によると、土地が41.68平方メートルだそうです。(だそうです…というのは、実際の面積なんて覚えていないし、何回聞いても覚えられないんです。なんでだろう。数字は本当に苦手です。)この土地にかかる税金は9,454円でした。
お家の方は、床面積が55.35平方メートル。ちなみに築41年かもうすぐ42年です。(自分と同じ歳なので、覚えやすい^^)こちらにかかる税金は13,574円。
やっぱり投資は【長期】【積立て】【分散】
今後は力ずくでもインフレ
昨日に引き続き、セミナーの復習/覚え書きです。本当に無知の無知が書いているので、多少の間違いはご容赦くださいませ。
日銀の金融政策政策によって、今後はインフレになっていくだろう、というのはいろいろなニュースで聞きますよね。インフレ率2%が安定するまでは、絶対に、力ずくでも…。ということは、いつかはインフレ率2%達成するの…ですよね。
でも、経済オンチの私には、インフレ、デフレってぴんときません。これからちゃんと勉強して、同じ経済オンチのみなさんにもわかるように説明できたらいいなぁと思います。それまでは、中途半端ですが、今のところ私が理解した範囲でまとめてみますね。
日銀が絶対にインフレにすると言っているので、インフレになるのでしょう。インフレになると物の値段が上がるんだな、というぐらいの印象しか持たないひとも多いですよね。
インフレになるということは、例えばインフレ率3%になると(2%を安定させるなら、目標は3%ぐらいでしょう)、今まで100円で買えていたお茶が103円になります。100円→103円ぐらいなら、大したことないですよね。でもこれが10年、20年続くんです。続けるんです。すると20年後には160円まで値段が上がっていきます。
お金について学ぶのが本当に楽しい
「金融改革」、全然興味が持てなかったのが!
先日、セゾン投信とGAIAのセミナーに参加した話を書きましたが、セミナーで学んだことについては少ししかふれていないので、自分の覚え書きも兼ねて書いてみようと思います。
内容がとても濃厚だったので、全部一気には書けないかな。何回かに分けてまとめます。
私ぐらいに経済的な知識に乏しい人ようのまとめです。^^ 無知な私のまとめなので、間違いもあるかと思いますが、どうぞご勘弁を。
まず、金融庁が掲げている「金融改革」について。以前はニュースで、「金融庁」やら「金融改革」なんて言葉を聞いても、まったく興味がないし、はなから理解できないだろうと思っていたので、右耳から左耳へ…の状態でした。
でも、今回のセミナーで最初から身を乗り出して聞いてしまうほど面白かったのが、「金融改革」の話でした。
今、日本には現金で預金されているお金が約920兆円ほどあるといわれているそうです。ここ20年程、利息はほとんどゼロに等しいというのに…。
このお金を再稼働させようという動きが「金融改革」。
まずひとつは銀行改革。銀行はたくさん預金を集めているのに、そのお金をしっかり働きに出していない(融資に回していない)。現金を眠らせているっていうことかな。だから、銀行が再編されていって数が少なくなるかもしれないそうです。今までサボってきたツケを払わされるよう。
掃除をやりやすくする方法
簡単にできれば掃除は楽しい
私は実は掃除は好きな方です。だから掃除ができない、片づけられないという人たちの悩みを、ちゃんと理解できないかもしれません。
でも、私が思うに、物が少ない部屋は掃除も楽だし、すぐに綺麗になるし、結果掃除を楽しめるようになるのではないかと思います。
いろいろな物をどけては掃除機をかけて、またもとの位置にもどして…って面倒ですもんね。
障害物をよけながらの掃除機も大変だし。
先月軽バンをレンタルして、たくさんの物を断捨離した後、ベッドルームが劇的に掃除しやすくなったんです。
何がそんなに大変化したのかというと、まずワンルーム住まいのころからずっと使っていたベッド下の収納ケース3つ!
狭いマンション住まいのころは、とにかく収納が少なかったので、ベッド下ケースは愛用品でした。
でも、今の家には収納が十分あります。だからベッド下ケースはスッカスカのままでした。
もはや収納の意味がなかったので、3つとも処分!ベッド下には何もなくなり、掃除機がとってもかけやすくなりました!