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【節約】情報は力なり、取説もちゃんと読んでみる

 

取り扱い説明書、読む派?読まない派?

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私は、取説を読むのが嫌いではないです。何か新しい家電を購入すると、サラッとでも取説に目を通します。でも、以前付き合っていた人は、「取説なんて読まんくてもわかるわ!」と言って、かたくなに取説を拒絶していました。よくわかりませんが、男のプライド?なんでしょうか?^^

 

もちろん、取説を読む、読まないは人それぞれだし、好みだし、自由です。でも、今まで読まない派だった方に、「取説一回読んでみて~」とおすすめしたくなる出来事がありました。
 
先日、エアコンが壊れてしまい、新調したわが家。最近の家電って、どんどん便利な機能なんかが付いていますが、今まではあまり複雑な機能は「何かよくわからんし…」と、面倒くさがって使いませんでした。
 
でも、今回購入したエアコンは、わりとシンプルな機能のみで、「使いこなせそう!」と思い、リモコンのボタンなんかも、取説をサラッと読んで、ひととおり使い方を学びました。
 
内部クリーンの機能もしっかりオン。エアコンの内部をキレイに保ってくれるんでしょう。毎回、エアコンを切った後で、内部クリーン機能が作動します。
 
そうして、新しいエアコンをご機嫌さんで使い始めて数日。エアコンを切った後、数十分たっても、まだ電源が切れず、内部クリーンライトが着いているのに、ふと気づきました。
 
「なんか、長いなぁ。もしかして、電気代無駄なんちゃうん?」と心配になり、また取説を引っ張り出してきて、内部クリーンのページを熟読。
 
なんと、内部クリーンは、電源を切ってから約120分も作動し続けるらしいんです。長っ!でも、電気代の目安は、一回あたり最大3円ですって。安っ!安心しました。
 
ちなみに、内部クリーンは、エアコンの内部を乾燥させて、エアコン内部のカビやニオイの発生を抑える機能ということです。
 
そういえば、先日テレビで言ってました!冷房は、温かい空気をエアコン内部に取り込んで、水分を抜いて冷やし、室内に戻す。だから、冷房を使うと、排水ホースからお水が出てくるんですね。つまり、エアコン内部が濡れてしまう。そのまま放置すると、エアコン内部がベッタベタでカビの温床になります。
 
テレビでは、「エアコンを使った後は、最低20分は送風機能を作動させてください」って、言ってました。ただ、送風を20分も行うと、そこそこの電気代がかかりそう。でも、内部クリーン機能は、電気代たったの3円!!
 
こういうことって、知ってるのと知らないのでは全然違います!3円と思えば、毎回120分もエアコンの電源が入ったままになっていても、気にならないし、しっかり中身を乾燥させると、エアコン自体が長持ちしそうですよね。結果、節約になります。
 
カビ発生が抑えられれば、カラダにも良いですしね。健康で元気な老後を目指す私には、そこも重要ポイント!
 
ということで、みなさまも取説、あなどるなかれ!