【節約】ごみ捨てのため、腕力でパイプを切ってみる
モノは少ない方が絶対にいい!
3年前、今の家に引っ越してきた当時、以前のアパートよりも広くなったのが嬉しくて、嬉しくて。いろいろなモノを増やしてしまいました。空間を埋めないといけない気がして…。
その後、ミニマリズムというライフスタイルを知り、共感し、盛大な断捨離が始まりました。もう、大きなモノで捨てられるモノはだいたい捨ててしまったつもりですが、今回は『脚レス化』の続きとして、IKEAのパイプハンガーを処分することにしました。
洗濯物をベランダに出す前に、室内でハンガーに掛ける作業を済ませるのですが、その時にこのパイプハンガーを使っていました。でも、掃除機をかける時には、パイプハンガーの脚が邪魔で、何とかならないかと考えていました。
そこで、パイプをばらして、部屋の長押(なげし:鴨居の上の幅の広い木の部分です)を利用して、ハンガーを掛けられるようにしました。これ、私的に大正解でした。脚がなくなって、本当にスッキリ。よかった!
さて、どうやって捨てよう
パイプハンガーをバラして、部品2本を長押にかけて使うことにしました。残りの部分は捨ててしまいます。
私が住んでいる市では、月に1度だけ小型金属ごみの日があるのですが、長さはだいたい30センチまでの物しか捨てられません。今回捨てるパイプの中には、1メートルほどのものが2本あります。
市の粗大ごみに頼もうかとも思いましたが、こんなに軽くて細いものに400円も払うのもなぁ…、とスッキリしない気分に。先日処分した棚は、重かったし、大きさもあったので、400円でも納得だったんですが…。
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そこで、節約のために自分で切断してみることにしました!「金属用のこぎり」というものが存在するのは知っていたので、ちょっと検索。
するとダイソーでも購入できることが判明。安すぎたら切れ味が悪かったりするかな?とも思いましたが、とにかく一度試してみようと思いました。
購入してきたのがこれ。150円でした!
よし、切るぞ!
私は家回りの事を自分でやるのが好きです。女性一人暮らしのわりには、必要最低限の工具は揃えている方だと思います。ただし、のこぎりは苦手。真っすぐ切れた試しがないので、木材はホームセンターのカットサービスを利用しています。
でも、今回はゴミとなるものなので、真っすぐに切る必要は全くありません。気楽に挑戦できました。
とはいっても、苦手なのこぎり作業。なかなかコツがつかめず、この辺まで切るのに20分程かかりました。
でも、この数分後にはパイプの半分ぐらいまで切ることができ、後は力で折りまげて、グリグリ。無事切断できました。
2回目からは、少しコツもつかんで、1カット10分ほどで完了。のこぎりを折ってしまうこともなく、合計3カットを無事に切ることができました。これで、無事、小型金属として無料で捨てられます!
何でも自分でやってみよう
42歳になっても、初めて何かに挑戦してそれを達成できると、どんなに小さなことでも嬉しいもんです。これからも、できそうなことは何でも自分でやってみたいと思います!