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節約のコツ

 

ちゃんと管理、把握すること

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よく、「お金持ちはお金に執着しないから、お金持ちになれる」とか聞くじゃないですか。「ケチなひとがお金持ちになれる」という、真逆のことも聞くし。どっちなんだろう?

 

スティーブ・ジョブスとか、ビル・ゲイツとかを頭に描くと、前者のような気がします。スティーブ・ジョブスはいつも同じシンプルなファッションだったのが有名ですし、ビル・ゲイツは既に第一線から退いて、慈善活動に力を入れています…。お金に執着してない感じしますね。
 
では、有名な投資家のウォーレン・バフェットは?今でこそ、世界のお金持ちトップ3に入る大富豪ですが、投資家なのでお金には細かいはず!かな?ウォーレン・バフェット氏に関しては、ずっと彼の本を読もう、読もうと思ってまだ放置。メモっておこう。
 
話を戻して、ウォーレン・バフェット氏も、お金に強い思い入れはあると思いますが、それはケチという意味ではないと思います。だって、大富豪ながら質素な暮らしを好むと言われていますよね。つまりは、やっぱりお金に執着していない人がお金持ちになるのでしょうか?
 
私は違うと思います。お金持ちにもいろんなタイプのひとがいるんだと思うんです。
 
例えば、ジョブス氏やゲイツ氏はクリエイティブな天才です。彼らも人間ですから、最初はお金が稼げたら嬉しかったでしょう。でも、きっとお金のためにがんばっていたのではなく、その天才的な頭脳を使って、結果を出したかった。成功したかった。それが富をもたらしただけではないでしょうか?
 
最近、毎日のようにテレビで取り上げられている将棋棋士、藤井四段も、これからきっとすごい賞金を稼いでいって、かなりのお金持ちになっていくでしょう。でも、お金のために将棋を指している訳ではないのは、見ていてわかります。今は中学生だから、お金の亡者なわけはないですが、彼は大人になってもきっと変わらないんじゃないでしょうか。心底将棋が好きなんですよね。
 
ジョブスやゲイツもそんな感覚で、その頭脳を使って自分の力を試しているうちに、お金持ちになったんじゃないでしょうか?ジョブス氏に関しては、映画「Jobs」を観ましたが、私腹を肥やしたい感は感じられませんでした。
 
つまり、ジョブス、ゲイツ、藤井四段などの人々は、好きな事をやっていて、お金の方が勝手についてきた感じ。そんな天才たちは、ほんの一握りの特別なひとたちでしょう。凡人とは違うはず。
 
私たち凡人が、「お金には執着しません。あるだけ使います!だけど、いつかは会社でトップまで上り詰めていって、小金持ちぐらいにはなります」っていうのは、どうも難しいような気がします…。虫がよすぎる。
 
やっぱり、凡人が少しでも蓄えを増やしたければ、ちゃんとお金を意識して、勉強して、目標を立てて、管理して、把握することが必要だと思います
 
 

家計簿との出会いがターニングポイント

 
このブログでも、家計簿について何度か書いていますが、家計簿をつけ始めたことを、心からよかったと思っています。もともとそこまで散財する方でもないですし、貯金がすごく苦手だったわけでもありませんでした。
 
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でも、しっかりとした目標がなかったので、何となく「無駄使いをしないように注意する」ぐらいのゆるい管理で、今まで生きてきました。
 
家計簿をつけることを決めてから、細かく予算を立て、目標を定めるようになりました。そうすると、日々のお買い物の際にも、いちいち家計簿に書くことを想像して、「これは浪費になるな。今月は浪費が多いからやめておこう」とか、考えるようになったんです。
 
「これは、生活費になるな。生活費も今月は残り少ないから、来月まで待とう」と思うこともしばしば。今月買っても、来月買っても、どうせ買うならいっしょだと思いますか?いえいえ!^^ 予算内に収めることが、毎月の使い過ぎを防ぐコツです。そして、ギリギリまで購入を待つことによって、ストック癖からも解放されます。
 
それに、来月まで待っているうちに、やっぱりいらないや、と購入自体を止めることになるかもしれません。止めることにはならなくても、待った分だけ手に入れた喜びが増しますから、簡単に手に入れた時よりも大切に使います
 
これからも、大好きなお金のことをしっかり勉強して、やりくりを楽しみながら、お金と仲良く暮らしていこうと思います!!