離婚してよかった。将来の不安なんて吹き飛ばせ!

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夫婦はやっぱり他人同士

 

離婚の理由

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結婚生活脱落者の私は、離婚したことを一切後悔していません。離婚してよかったです。元夫に対してネガティブな感情も何もありません。感情自体もうありません。無…。

 

でも、強いて言えば、何かを失敗した時の悔しさみたいなものが残っています。だから、たま~に「結婚って本当に難しいんだなぁ。結婚生活を無事に続けているカップルはみんな尊敬にあたるなぁ。」とか考えたりします。しみじみと。
 
先日のジョギング中、まさにそんなことを考えていました。他人と暮らすことの難しさなど…。しかも私は別居婚だったというのに!!絶対みんな、毎日嫌なことを我慢してるんですよね。きっと。えらいなぁ。
 
私は我慢できませんでした。というか、めっちゃ嫌な事を我慢してでも一緒に居る理由がわからなかった。40過ぎにもなって甘いんです。そして、自分のことをよくわかっていなかったかもしれない。
 
私はひとりの時間が好きです。自分の時間やスペースを侵されたくないという気持ちが強いです。それらを犠牲にしてまで誰かと一緒にいたいと思うなんて、よっぽど。つまりは、そもそも結婚に向いてなかったんです。
 
失敗の要因はまぁいいとして、じゃあなぜ家族(両親と姉)には、何度衝突しても、何度喧嘩をしても、愛情を持っていられるのだろう?ありがちな結論ですが、きっと見返りを求めないから
 
自分はこんなに愛情を持って接しているのに…、とか考えない。受けている愛情を絶対的に信頼しているのでしょう。あれしてほしい、これしてほしいという要求もない。健康で楽しく暮らしていてくれれば、それでいい。他人にもこんな感情が持てるなら、結婚もいいものになるかもしれないですね。(そんなことあり得るのか?)
 
私の場合は、元夫は前妻さんとの間に子どもがひとりいました。ずっと会っていない状態だったようですが、付き合い始めてすぐに「何か重大な出来事があって、子供とぼっさんを選ばないといけない場合は、子供を選ぶし。血のつながりはやっぱり濃いし。夫婦はいうても他人やし。」みたいなことを言われました。
 
そらそやろ、と思いました。私にとっても願ったりかなったり。あんまりべたべたするのは好きじゃないし、あっさりした付き合いができると思って喜んだくらいです。ところが、離婚直前には「最初の頃みたいに、褒めてくれへんくなった」と愚痴られ、一回電話に出られなかっただけで、「誰かとデート中やったんか」とか聞かれ。まったくあっさりしてませ~ん。もちろんデートなんてしてません。浮気するタイプじゃないです。ひとり相手で十分面倒くさいっちゅうねん。
 
 

まとめ

 
離婚したのがきっかけか、歳をとっただけなのか、最近はよくこういったとりとめのないことをフワフワと考えることが多いです。こうして書いてみたら、全然大したことではなかったですが、その時はとても重要なことのように思えていたので、備忘録として書いてみました。
 
あとは、結婚に対してなんだかしっくりしない感情を持っているのに、世の中の流れで結婚を考えている方に。私もそんな理由で結婚した気がします。だから、そんなみなさんへ、私の失敗談が少しでも参考になれば幸いです。