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慣れってすごい。歳をとるとシミさえ慣れます。

 

最初のシミ

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私は、小さいころから日焼けしやすく、小学校1年生の夏休み明けには、そうそうたる色黒男子を抑えて、見事「日焼け大賞」をいただいたという過去の栄光があります。子供のころ姉と喧嘩すると呼ばれる名前は”黒豚”。確かに小学生のころは年中、色黒ムチムチでした。
 
あまりにもキレイに健康的に小麦色になるので、思春期の頃も日焼けを気にしたことはありませんでした。そして、次第に洋服の好みがエスニックな感じになっていったので、さらに黒い肌に合う。もう、日焼け止めなんて、ほとんど塗ったことなかったです。
 
ただ、さすがに肌の強さに自信があっても、日差しがどんどん強くなってきて(オゾン層が破壊されたからでしょうか?)、さすがの私も日焼け止め無しで海に行ったりしようもんなら、赤黒くなるようになり、これはいかん、ということで、日焼け止めを塗るようになったのが、20代半ばだったでしょうか。
 

 

そして、恐怖の日はやってきます。確か、32歳か33歳になったころ。ある日突然、手の甲にシミを発見!ほくろと見間違えたくても見間違えのないほど、れっきとしたシミでした。
 
一瞬ショックは受けたもの、「顔じゃないし、まあいいや」と思ったその数日後、こめかみの下あたりに、第2号シミを発見!顔です!もう、もういいや、とは言えません。とりあえず、大急ぎでケシミンを買いに行き、必死にシミ2号にすり込みました。
 
が、シミって不思議なもんで、第1号が地表に現れたあとは、第2号、第3号と、どんどん次から次へと出てくるんです。
 
もう追いつかない。追いつかないのか、ケシミンはそもそもシミを消すことはできないのか。どちらにしても、お手上げです。もちろん、ケシミン以外にも、手の届く範囲の対処は試みてみましたが、それも30代半ばまでですね。30代後半に入ると、もうあきらめて、それ以上増やすまいと、生まれて初めての日傘を購入するなど、最後の悪あがきへ。
 
そして、40代。もう慣れました。顔のシミ、ひとつひとつが、もう生まれたときからあったような錯覚さえおぼえます。
 
 

まとめ

 
慣れ=順応。最近は、そんな風に思うようになりました。歳を重ねて、高い順応力が備わってきたのかもしれません。あわてても無駄、と思えるようになってきました。穏やかな気分です。
 
これからは、美容よりも健康に気を付けて日々すごしていこうと思っています。でも、いくらなんでも70歳ぐらいまではしわしわにはなりたくないので、ほどほどに気を付けて…。しわには乾燥が天敵なので、保湿はしっかりした方がいいですね。
 
ちなみに私の保湿の味方は、馬油とニベアの青缶です!
 
 

おまけ

 
うちの息子たち。血のつながりはありませんが、本当に仲良しです。あまりにも可愛い写真が撮れたので…。

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