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セルフメディケーション税制を意識しよう

 

今までは病院派

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今までの経験上、風邪にせよ、アレルギーにせよ、薬局で購入する薬よりも、病院やクリニックで出してもらった薬の方が手っ取り早くよく効くので、今までは面倒くさくても、体調が悪いときは早めクリニックに行くようにしていました。早めに行くと、すぐに改善するので、結果的に節約になります。
 
でも、今年、2017年1月から「セルフメディケーション税制」が新しく始まったので、今年は病院やクリニックに行くのは極力避けて、できるだけ市販の薬で何とかしようと思っています。
 

 

昨年の冬にはインフルエンザの予防接種も受け、それが効いたのかわかりませんが、冬中インフルエンザどころか風邪もひきませんでした。病院のお世話にならないためには、できるだけ予防にも力を入れていかないといけませんよね。
 
ということで、風邪シーズンは無事に乗り切り、風邪薬を購入することもなく…。
 
次にやってくる難関は花粉シーズン。私は症状は軽いですが、どうやら花粉症らしいです。通常は、最初に肌(しかも顔)が荒れます。見てわかるくらいに赤くなり、かゆみも伴います。
 
でも、今年は喉だか、肺だかがやられたようで、喘息のような咳が続きました。最初は原因がわからず、仕事にも支障が出るので早いところ治す必要があり、たまらず近所のクリニックへ。「今年は医者いらずでがんばる」つもりが、のっけからつまづいてしまいました
 
お医者さんには、軽い喘息と言われ、吸引するお薬を処方されたのですが、それがまた効かない!たまたま話をしたお友達から、「それ花粉症かもよ。アレルギーの薬のんでみたら?」と言われ、去年に皮膚科で処方してもらっていたアレルギーの薬をのむと、速攻よくなりました!
 
咳が止まったのは嬉しかったのですが、病院に行ってしまったことにがっかり^^;
 
その後、本格的な花粉シーズンが始まり、去年のお薬もすぐに底をつき…。正直ちょっと迷いました。皮膚科で処方してくれる薬は、とっても良く効くので症状が軽い日は2分の1錠でOKなんです。それに加えて、結構たくさんの量を処方してくれるので、診察料を考慮してもコスパが高いんです。薬局でアレグラの値段を見ると、28錠入りで2000円ほど。高いなぁ。
 
結局悩んだ末に、やっぱり「今年は医者いらず」ルールを守ることにしました。
 
アレグラが評判が良いようなので、近所のダイコクドラッグに買いに行ってみました。すると、「同じ成分で安いのがありますよ」と店員さんに勧められた「アレルビ」というお薬が、少しだけアレグラよりお安かったので、「それでいいです。」と薦められるがままに購入。
 
感想としては、やっぱり皮膚科で処方されていたお薬の方が、断然効果が高かったです。でも、もともと症状の軽めな私の場合、「アレルビ」でも症状は緩和されるのでOKです。
 
ただ、大ショックだったのが、その後アマゾンで値段を見てみると、なんと28錠入りのアレルビが694円で売ってるではないですか!私が1900円ほど払った同じものが!次回はアマゾンで買います!
 
 

1万2000円以上も医薬品を買うだろうか

 
アレルギーのお薬がお安く手に入るのは、とってもありがたいですし、節約大好きな私には強い味方なのですが…。減税の恩恵に与ろうと思ったら、12000円以上を医薬品(しかも制度の対象の医薬品に限られている)に費やさないといけません。
 
一人暮らしではちょっと厳しいですね。そんなにお薬買いません。たぶん^^; 
 
まぁ、このまま使えるレシートはしっかり保管して11月ごろまで様子を見て、あと少しで12000円とかいうラインだったら、次の年に使う薬(アレルギー薬とか)を少し早めに買っておくことも可能ですね。でも、それだと「買い置き、ストックはもうしない」という私のポリシーに反する…。
 
 

まとめ

 
今年はセルフメディケーション税制が始まって最初の年ですし、様子見ですね。無理して必要ない薬を買い込んだりはしないように気を付けます。少しの節税のために、いらない薬を買うなんて、なんだか本末転倒ですもんね。
 
でも「医者いらず」はできるだけ心がけていこうと思います。無理のない程度に、自分でまず何とかできるよう、身体のケアをしっかり行っていこうと思います。