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掃除をやりやすくする方法

 

簡単にできれば掃除は楽しい

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私は実は掃除は好きな方です。だから掃除ができない、片づけられないという人たちの悩みを、ちゃんと理解できないかもしれません。
 
でも、私が思うに、物が少ない部屋は掃除も楽だし、すぐに綺麗になるし、結果掃除を楽しめるようになるのではないかと思います。
 
いろいろな物をどけては掃除機をかけて、またもとの位置にもどして…って面倒ですもんね。
障害物をよけながらの掃除機も大変だし。
 
先月軽バンをレンタルして、たくさんの物を断捨離した後、ベッドルームが劇的に掃除しやすくなったんです。
 
何がそんなに大変化したのかというと、まずワンルーム住まいのころからずっと使っていたベッド下の収納ケース3つ!
狭いマンション住まいのころは、とにかく収納が少なかったので、ベッド下ケースは愛用品でした
 
でも、今の家には収納が十分あります。だからベッド下ケースはスッカスカのままでした。
もはや収納の意味がなかったので、3つとも処分ベッド下には何もなくなり、掃除機がとってもかけやすくなりました!
 

 

ベッドルームからなくしたものがもうひとつ!ジーンズやコート、パーカーなど少しの服をIKEAの洋服ラックにかけていました。すっきりしたデザインだし、部屋に馴染んでよかったのですが、ラックの脚のあたりが邪魔で、掃除機がかけにくかったんです。

 
そこで、壁にフックを設置。すると脚がなくなったので、これまた掃除機が劇的にかけやすい!ベッドルームの掃除は一瞬で終わるようになりました。

 
私が購入したのは、このフックの8連の方。そしてIKEAの洋服ラックは別の用途で(洗濯用)に使いまわしています!
 
 

こうなったら、できる限り脚レスに

 
「脚が少ない程、掃除が楽ちん」の法則に気づいた私が、次に気になったのはリビングルームのテレビ!
 

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つい最近までは、こんな感じで置いていました。もらいもののIKEAの踏み台がテレビ台の代わりでした。省スペースでよし、と思っていたのですが、脚が…。
 
これを脚レスにするべく、テレビの壁掛けに挑戦してみました。購入したのは、この壁掛け用金具。

 
おひとりさまの私は、もちろん何でもひとりでやらなければなりません。これがなかなか大変でした~^^;
 
まず、金具を注文する前に石膏ボードの壁のどこに柱があるかを探しました。金具だけでもそこそこの重量。そこに軽いとはいえテレビを掛けるわけなので、しっかりと固定できないのなら、あきらめるしかありません。
 
石膏ボードはものすごくポピュラーな建築素材で、みなさんのお家の壁も石膏ボードが使われている可能性大です。釘などをさしてみて、白い粉が先についていれば、まず石膏ボード。ぐぐっと釘を押し込むと、最初は手ごたえがあっても、すぐにスッと入るようになります。
 
これでは、重いものを固定するのは無理。ある程度の重さまでなら、アンカーというものを使えば、ネジを固定することも可能です。でもテレビはちゃんと固定しないと不安。
 
ということで、石膏ボードではない部分、つまり木の柱を探す必要があったんです。以前は下地センサーというものを持っていたのですが、これがまた全然使えない^^;
私の使い方が悪いのかもしれませんが、確実なのは細い、細い釘を刺していくことでした。原始的…
 
だいたいこの辺に金具を設置したいな、という場所を中心に釘をぶすぶす刺していくと、ありました!柱!釘が途中から奥に入らない場所発見。安心して金具を注文しました。
 
 

取り付け前の大誤算

 
日曜の午後、意気揚々と設置に取り掛かったのですが、まず金具を設置するために縦に通っているはずの柱のあたりに、金具の穴に合わせた仮のしるしをつけました。
 
ドリルで穴を開ける前に、念のためすべてのしるしが柱の上にあるかどうか確認。自信満々で極細釘を刺してみました。すると、釘がすぅ~と入ってしまうんです!!
これはまずい!2度3度試しましたが、やっぱり柱は無いんです。
 
でも金具注文前につけたしるしの所は、やっぱり釘が奥に入りません。縦に柱が通っているなら、その目印釘の真下なら釘は入らないはず。でも入ってしまうんです。おかしい。
 
しばらく考えて気が付きました。勝手に縦だと思っていた柱は、横向きだったんです!どうしよう。でも、ここであきらめるのは悔しい。
 
そこで、理想よりは若干高い位置になってしまうという点はスルーして、その横木(そんな名前?)の部分に、金具をメインに支えるネジ穴がくるように取り付け、下のネジ穴の方はアンカーで対応することにしました。
 
後は、ネジ穴のしるしをつけなおし、ドリルで穴を開け、アーム部分の設置は無事完了。と、言っても、ひとりでアームを支えながら、歪まないようにしるしをつけたり、固定したりするのは簡単ではありませんでした。
 
でも、がんばった結果、こんな風に「脚レス」完成!あとは、不細工なコードを壁に固定したら完璧です。
 

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女性ひとりでも、何でもやってみよう!

  
今回に始まったことではなく、ひとり暮らし歴の長い私は、昔から家回りのことは何でも「いけるやろう」と簡単に考えて、とにかくやってしまうタイプでした。
 
時には頭で結構な重さのものを支えながら、ドリルで固定したり、ひとさまにお見せできないアクロバティックな体勢で何とかやり過ごしてきました^^
 
もちろん、家に誰か居れば手伝ってもらうに越したことはありません。でも、おひとりさまだって、何でもやればできます!
 
おひとりさまの皆さんへ。2本の足や頭をうまいこと使えば、十分夫や妻の代わりになりますよ^^